前回は「後悔しない超選択術(DaiGo)」についてレビューしました!
参考記事:【要約】後悔しない超選択術から学んだ選択力を上げる方法
さて今回は大嶋祥褒「マッキンゼー流 入社一年目 問題解決の教科書」についてのレビューをしていきたいと思います!
入社一年目問題解決の教科書というだけあって、新卒社員には結構役立つ情報が多かったです!
「マッキンゼー流 入社一年目 問題解決の教科書」を読んだ時、私はこんな感想を持ちました!
- 新卒社員の基本的な教科書
- 内容はどちらかというと優しい
- 言いたいことは多くない
はい、小学生でももっと上手く言えそうですね(笑)
「マッキンゼー流 入社一年目 問題解決の教科書」を読んで欲しい人
「マッキンゼー流 入社一年目 問題解決の教科書」を特に読んで欲しい人はこんな人です!
- 新卒社員としてでもバリューを発揮したい
- ビジネスマンとしての基礎の部分を固めたい
まさに僕・私だって思った人も真逆だと思った方もまずはこの記事を読んでみてください!
「マッキンゼー流 入社一年目 問題解決の教科書」の基本情報
本書の要約に移る前に、まずは基本情報を紹介します。
初版 | 2013年 |
---|---|
出版社 | ソフトバンククリエイティブ |
ページ数 | 232ページ |
所要時間 | 3時間30分 |
難易度 | ⭐⭐ |
オススメ度 | ⭐⭐⭐⭐ |
「マッキンゼー流 入社一年目 問題解決の教科書」超要約
作者が伝えたいこと
「マッキンゼー流 入社一年目 問題解決の教科書」で大嶋祥褒さんが伝えたいことはズバリこちらです。
ざっくり言うとこんな感じです。
言いたいこと自体はここ最近よく言われていることですが、
そのために必要なことなどを比較的丁寧に抑えています。
今までこういった類のものを読んだことがなかったり、いくつか読んだけど新卒人生に向けてもう一度振り返りたいという人には刺さると思います。
ちなみに自分は後者です。
概要
本書は
第2講義:問題解決の基本プロセス
特別講義:フレームワーク入門キット
第3講義:情報の取扱い力
第4講義:問題解決能力を高める思考術
第5講義:自分力の高め方
第6講義:プロジェクトで結果を出す力
第7講義:プレゼンの技術
で構成されています。
とは言ってもどの講義で言われていることも大体同じで、
目先の数字に追われないで俯瞰的に物事をとらえようということでした。
そのために、なぜ思考やそもそも思考、ちょっとしたフレームワークが実例に沿って紹介されています。
「マッキンゼー流 入社一年目 問題解決の教科書」からの学び
正直この本を読んで新しく学んだことはありません笑
ただ、改めて基本を復習できたというのは良かったかなと思っています。
具体的には、この本を読んでこのような学び・思考法を再認識しました。
- 日常のタスクは全て分解できる
- 自分のありたい姿を考える
- フレームワークは使いよう
当たり前と言えば当たり前ですが、改めて本質を貫き通していく重要性を感じました。
感想
おそらく世界でトップクラスに優秀であろうと思われるマッキンゼーの人でも考えていることはそれほど変わらず、
自分やその他大勢との違いは思考の密度やその回数だと感じた。
今回学んだ思考方法は、日常生活でも実践できると思うので活用し仕事へも好影響が出るようにしたい。
新卒一年目の問題解決:まとめ
それでは今回の「マッキンゼー流 入社一年目 問題解決の教科書」のまとめをしていきましょう!
- まずは現場(ミクロ)
- 大局観で考える(マクロ)
- そもそもの核心を深ぼる
どうだったでしょうか?もし面白そうだなって思った方は実際に読んでもらえたら嬉しいです!